クリニカルケースコレクション 2019

もともと散歩は少な目だったうえに、子宮蓄膿症で手術をしたため、急激な体重増加がみられました。

去勢手術後に5㎏から7㎏に増加してしまい、ダイエットに取り組み頑張りました。現在は5㎏を維持しています。

満腹感サポートにしてすんなり体重も減り、投薬を中断しても跛行は再発していません。

多頭飼育で食欲は底なしなので、他の犬ときちんと分けて食事する事に注意してもらいました。

当院ではダイエット教室と称して、看護師が一人担当についてダイエット指導を行っています。

「体重測定だけなら無料券」をお渡しすることで、来院回数を増やしてもらう取り組みをしていました。

長期にわたり「満腹感サポート」を食べて頂き、確実に体重が減りました。

このキャンペーンの話もあり、積極的に減量チャレンジをスタートしました。

ダイエットが始まってからはフード量をしっかり守ってもらい、理想的な形で減量することができました。

他社の全年齢用フードから満腹感サポートスペシャルに変更し、関節のサプリメントも併用しました。

熱心な飼い主様なので、詳しく説明する事により毎月の体重測定、フード購入をきちんと行なって頂けました。

処方したフードと一緒にデジタル計量スプーンもお出しし、決められた量を与えることも指導しました。

多頭飼育のため食欲が底なしなので、他の犬ときちんと分けて食事をしてもらう様お願いしました。

今がどれだけ太っているかを人間でたとえて説明するとうまく伝わることが多いです。

急激な減量はせずに気長に明るく・楽しい減量を飼い主様・スタッフともに行っていくことをしている。

体重測定は毎月1回、褒めたり体重の変化があまりない時は増えていない事を褒めたりしました。

同腹子に肥満の子がいるため、思い切って減量プログラムを行いました。結果は良好でした。

標準体重をはるかに上回っているため、本食事療法にて減量させるよう指導しました。

こまめに体重測定を行い、減量を実感することで継続する意識を高めました。

こまめに体重測定を行い、1日分の量を計りパックに詰めフード量が増えないよう気をつけました。

尿石症の症状が早期に落ち着いたので、無理しないように食事を継続していただきました。

飼い主様がきちんとフードのコントロールをしてもらえたので、理想体重まで減量することができました。

現在の摂取カロリーと理想的な減量のための必要カロリーとの差を理解していただくことからはじめました。