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きょうの食事が、この子の一生をつくる。子猫の成長ステージに合ったきめ細かな栄養ケアを、ロイヤルカナンから。

子猫期は、か弱く鳴いていた赤ちゃん猫が成長や学び、発達を遂げていく、素晴らしい時期です。毎日多くの発見があってワクワクする時期ですが、成長面では最も難しい時期でもあります。

子猫は生後1年間で骨が固まり、知能も驚くべき早さで成熟します。そして母猫に依存していた赤ちゃんから、好奇心旺盛で遊び好きな、落ち着いて行動できる若猫へと成長します。適切なサポートによって、健康的な生活の基礎を築くことができます。

子猫の成長ステージに合った食事できめ細かな栄養ケア:子猫とともに成長していく製品シリーズ

子猫の成長をサポートするには、ニーズに合わせた、適切な食事を与えることが重要です。正しい食事は最大の味方となります。食事を与える際には、消化器系や免疫系がまだ未発達であり、歯も小さく脆いこと、また子猫に必要な栄養素やカロリーを考慮することが求められます。そのため、ロイヤルカナンでは生後1年目までの子猫の成長ステージに合ったきめ細かな栄養ケアをご用意しております。

子猫用の食事が愛猫の健康な未来のためにいかに効果的か、成長段階別にレビューしていきましょう。



子猫の食事選びの3つのポイント

健康的な成長を食事の面からもサポートしたいというのはペットオーナーなら誰でも願うことです。成長期の食事を選択する際に知っておいてほしい、ドライフードをウェットフードの使い分け、成長期の長さ、成長期前半と後半の必要カロリーの違いという3つのポイントについてお伝えします。

子猫はどう成長していくか、段階別に見てみましょう。

 
 

生後~3週齢

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哺乳期

この期間は短いですが、急激に成長します。もっとも子猫は眠ったままですが。生後2週間を過ぎると、よちよちと可愛らしく歩き始めます。そして、少しずつ歩き方を覚えていきます。この時期は、子猫が急激に新しい世界と関わり合うようになる適応期です。母乳に含まれる母猫の抗体が徐々に減少する一方、子猫の抗体レベルもまだ十分ではありません。しかし、ご心配は無用です。ロイヤルカナン ベビーキャット ミルクはとても吸収しやすく消化の良いタンパク質と、健康を維持することで自然免疫力をサポートする栄養素を厳選して配合した哺乳用ミルクです。ロイヤルカナン ベビーキャット ミルクは、母乳に近い乳糖含量に調整し、(猫が完全には消化できない)デンプンを含まないため、子猫の未発達な消化器系に負担を与えません。

 

3週齢~4カ月齢

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社会性を身に付ける期間

子猫は自律性を身に付け、多くのことを探求しようとするようになります。この頃から、社会化スキルの発達が始まります。こうした変化により、新しい行動を維持するための活力や栄養素が必要となり、ミルク以外の食事も取るようになります。この時期には、ロイヤルカナン マザー&ベビーキャット(キブル[粒]タイプ)ロイヤルカナン マザー&ベビーキャット(ムースタイプ)といった、エネルギー密度が高く、栄養たっぷりの離乳食へと切り替えましょう。

8週齢からは、子猫は走ったり上ったりするようになり、遊び盛りを迎えます。この時期は、猫が持つ優れた能力である、どこからでも難なくバランスを保つことのできる感覚を身に付けるうえで重要な時期です。そのためには、視覚や認知能力、筋肉の発達をサポートする食事が必要です。ロイヤルカナン マザー&ベビーキャットは、子猫の健康的な網膜や脳の発達を助けるドコサヘキサエン酸(DHA)のようなオメガ3脂肪酸を豊富に配合し、高いエネルギー含有量で成長をサポートします。

子猫は手のひらに収まらない大きさに成長しても、まだ子猫であることに変わりはなく、消化器系はまだデリケートです。この時期は、消化器系に負担をかけず、健康的な成長と発達をサポートする消化の良い、子猫専用の食事が必要です。



 

4カ月齢~12カ月齢

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思春期

この時期になると、子猫の成長はなだらかになり、バランスのとれた成猫へと成熟していきます。この時期には、免疫機能の維持や身体作りをサポートする新たな食事へと移行します。ロイヤルカナン キトンは、健康を維持することでワクチン接種後の自然な免疫反応をサポートするビタミンEやビタミンC、ルテイン、タウリンなどの抗酸化成分を豊富に配合しています。
子猫は、4~12カ月齢にかけて成長後期に入ります。去勢手術を受けた後は、健康的な体重を維持しながら食欲を満たせるような、今までよりもエネルギー密度が低く、充実した食事が必要となります。この段階ではカロリーや食物繊維を調整することで体重増加の抑制が期待できる、ニュータードケア ドライに切り替えることが重要です。子猫は去勢手術をすると、代謝が変化して太りやすくなり、肥満やそれに伴う合併症(糖尿病、循環器系疾患、短寿命など)につながるおそれがあります。

猫種によりますが、子猫は生後12カ月から15カ月の間に成猫になります。この正確な時期や、適切な栄養については、獣医師に相談するのが一番です。

 

成長期が終わる前に、「避妊・去勢」の検討を

子どもを産ませるつもりがない場合、避妊・去勢をするかについて、早めに考えておきましょう。
避妊・去勢手術は、望まれない繁殖の防止だけでなく、猫の健康寿命を縮める様々なストレスや病気のリスクを抑えることができます。

避妊手術は6~9ヶ月齢、去勢手術は7~10ヶ月齢に受けることが一般的ですが、その時期を過ぎても手術は可能です。愛猫にとっての最適なタイミングについては、獣医師がアドバイスをしてくれるでしょう


避妊・去勢後は、愛猫の体質に変化が起こります

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避妊・去勢後は、健やかな成長と健康的な体重維持に配慮した食事管理が重要です。

~12カ月齢までの子猫に

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健やかな成長のために

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免疫力や脳、視力の発達に配慮


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消化器や皮膚の健康に配慮


健康的な体重維持のために

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適切な脂肪量と可溶性・不溶性の食物繊維を配合

※ニュータードケアシリーズは、獣医師の診断・指導に基づく給与を意図した食事療法食です。
動物病院からの推奨・栄養管理のもと、ご購入いただけます。

猫を動物病院へ連れていくポイント

動物病院への定期的な通院と健康診断の受診は、猫の生涯にわたる健康管理において重要な習慣の一つです。しかし、猫はもともと臆病な気質で、自分の縄張りの中で生活することを好む動物です。たとえ大好きな飼い主と一緒であったとしても知らない場所にいくことは苦手です。
健康のための定期的な通院が、愛猫の大きな負担にならないように、子猫の時期から工夫をしてみましょう。

 

猫は不慣れな場所が苦手です。特にいきなり予防注射や手術など、嫌なことをするときにキャリーケースに入れると、キャリーケースを嫌な出来事と関連付けてしまいます。まずはキャリーケースの中で食事や好物を与え、キャリーケースに慣らしてあげましょう。キャリーケースに喜んで入るようになったら、キャリーケースに入れての移動にも慣らしてあげましょう。子猫であればキャリーケースに入れたままお散歩に行くのもおすすめです。キャリーケースでの移動に慣れてから動物病院に行きましょう。

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猫の生涯のケアのためには、子猫の時期から身体に触られることに慣れさせておくことが大切です。しっかり遊んだ後で眠っているような時に、顔回りからやさしく撫でていきましょう。気持ちよく受け入れてくれたら、撫でる範囲を少しずつ広げていきましょう。起きているときに練習する場合は、じゃれつきを止めさせるために好物を与え、食べ物に集中している間に触ると良いでしょう。

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猫は知らない匂いが苦手です。よく寝ている場所にタオルを置いたりし、タオルに慣れた匂いをつけておきましょう。動物病院に行く際に持参し、待合室などでキャリーケースの上にかけてあげたり、診察台に敷いてあげたりすることで、安心感を与えることができます。また、保定に慣らすためにタオルで優しくくるむ練習をして、包んだあとにご褒美をあげましょう。

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院内で好物を与えることで、動物病院への印象が良くなります。動物病院に行く前に半日ぐらい食事を抜き、少し空腹な状態で、慣れた容器を利用して動物病院で与えると効果的です。

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こいぬこねこの教育アドバイザー養成講座 講師 村田香織先生による監修

最適な栄養のフードを作り出すベストなチームワーク

 

獣医師が開発

当社の研究開発センターの獣医師が開発

ブリーダーによるテスト

ブリーダーによるテストで、優れた栄養効果を確認

ペットによるテスト

世界全体で284匹の子猫がテスト

子猫のヘルスケアにおける課題と栄養面での対策

脳の発達

課題:

成長が急激な生後1年目は、子猫の脳や視覚、行動システムの発達において鍵となる時期です。

栄養面の対処法:

健康的な脳の発達をサポートすることが科学的に証明されているオメガ3脂肪酸(DHAなど)を豊富に配合しています。

免疫系のサポート

課題:

離乳期は母猫からもらう抗体のレベルが低下していき、子猫は自分の免疫系を維持するためのサポートが必要となります。

栄養面の対処法:

栄養バランスに優れ、摂取エネルギーを調整した配合により、健全な免疫系の発達をサポートします。

腸内環境サポート

課題:

子猫の消化器系はまだ未発達です。腸内フローラは母乳や哺乳用ミルクから離乳食へと徐々に適応していきます。消化酵素や腸も発達していきます。

栄養面の対処法:

プレバイオティクス(MOS)と消化の良いタンパク質を組み合わせることにより、腸内細菌の健康なバランスを促進し、消化器系の健康をサポートします。

体重管理

課題:

体重の問題は子猫の成長初期から始まり、将来の健康や幸せに深刻な影響を与える可能性があります。早くから健康的な習慣付けを行うことが、愛猫を生涯にわたりサポートするための鍵となります。

栄養面の対処法:

適切な栄養素の配合と摂取エネルギー調整により、食欲を満たしながら、高まる栄養要求を満たし、体重が増え過ぎないよう配慮しています。

さまざまな食事の組み合わせ:子猫の食事にとって重要なポイント

子猫は成長に伴い、嗅覚や味覚、食感が発達していきます。特に食感は食事の際に重要な要素です。食べ物の口あたりは食事における重要な要素であり、好奇心や食欲の刺激で大きな役割を果たします。さまざまな食感を体験させることで、食事の時間がより刺激的なものとなります。当社はそれぞれの成長段階に適した、ドライタイプからウェットタイプまで専用のフードをご用意し、ペットの健康をサポートしています。