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子犬の食事は犬種別で違う!フードの切り替え・与え方

幼い小犬をサポートする正しいフードを選ぶことは極めて重要です。子犬のフードを選ぶ際には、以下に述べる要素をぜひ参考にしてください。
Three puppies standing in a kitchen eating from the same silver bowl.

生後1か月を過ぎたら、離乳を開始して母乳から固形食に切り替えることができます。しかし、生まれて初めてのフードを選ぶときには、どのようなことに注意したらよいのでしょうか?

犬のサイズと品種

初めてのフードを選ぶ際に考慮する要素の中でも最も重要なのが、子犬の品種とサイズの2つです。多くの品種には品種独自のエネルギーニーズや健康ニーズがあるため、それらのニーズを考慮したうえで子犬に適した栄養バランスのフードを選ぶことで、健やかな成長期を過ごすのに必要なすべての栄養素を確実に摂ることができます。

犬のサイズは、その犬が必要とするフードの種類に大きな影響を与えるだけでなく、別のフードを与えたときの食べ方や消化や反応にもインパクトを与えます。犬のサイズは次の5種類に分類されます。

  • 超小型犬 - 成犬時体重が4kgまで
  • 小型犬 - 成犬時体重が10kgまで
  • 中型犬 - 成犬時体重が11~25kg
  • 大型犬 - 成犬時体重が26~45kg
  • 超大型犬 - 成犬時体重が45kg以上
    犬種で異なる成犬になる時期はこちら

犬が成犬になった時に想定される体重(犬の品種から、またかかりつけの獣医師に確認できます)に応じて、子犬の最初の食べ物を選ぶようにしてください。フードはその分類での犬の健康におけるニーズを満たすために特別に作られているため、子犬の食生活の始まりを可能な限り最高のものにしてあげることができます。

Puppy eating from a metal bowl with child crouching next to the puppy

栄養素の要件

子犬が食事によって得る必要がある具体的なエネルギー量、維持および健康サポートは、品種とサイズによって異なります。

超小型犬および小型犬は大型犬よりも顎が弱く、歯が小さいため、噛みやすいように必要に応じて食品を適切なサイズに切って、ちょうど良い食感にする必要があります。また、離乳するときには簡単に水分補給できるようにする必要があります。

中型犬は屋外で多くの時間を過ごす傾向があるので、適切なレベルのエネルギーが摂れるとともに自然抵抗力を高める食事を与える必要があります。自然抵抗力には、虫や病気から守る役割をする皮膚や被毛も含まれます。

大型犬および超大型犬は小型犬よりもゆっくり成長し、成長期の後半に筋肉を発達させます。そのため、この持続的な成長を支える食事が必要です。噛みごたえがあり、口の大きさに合った適切な大きさと形の食物を与えましょう。そうすることで、よく噛ませ、食べるスピードを遅くすることができます。

潜在的な健康問題の予防

子犬はすべて、急速な成長の影響を受けて消化器系が敏感になります。そして、これは大型の犬の方が深刻になる傾向があります。子犬にとって最良の食事は、栄養バランスがとれており、できるだけ消化されやすいものです。

小型犬は、歯石の蓄積などの歯の問題に苦しむことがあります。すべての子犬は、その大きさに関係なく、歯の衛生状態を良好に維持する必要があります。適切なサイズのキブル(粒)を与えると、噛むことを奨励するので歯のケアに役立ちます。

大型犬と超大型犬は、成長期に大きな骨格の上に筋肉を急速に作り上げるので、関節にひずみやストレスを受けるリスクがあります。よって、最初の食事は、関節の健康をサポートする栄養素を含むものがおすすめです。

サイズに関係なくどんな犬でも、生後4〜12週の間は免疫のサポートを必要とします。これは「免疫の隙間」といわれるもので、母乳からのサポートを受けられなくなり、自身の免疫もまだ整っていないという時期です。子犬のために最初に選ぶ食事は、この重要な時期に免疫システムをサポートできるものにする必要があります。
(与える食事について理解したら、子犬に適切なご飯の回数や量など与え方についてもご覧ください)

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