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8週齢以上

子犬 生後8週~:社会性を学ぶ時期

この時期の子犬は他の動物や人との生活を学び始めます。この段階で学んだ行動は、子犬のその後の生活に大きな影響を与えます。小型・中型犬の子犬はこの段階で身体的に成熟していきますが、大型・超大型犬は成犬のサイズに達するまで18ヵ月から2年を要します。

栄養

子犬期は子犬の肉体的および性的発達における重要な段階なので、この発達段階のニーズを満たすように設計されたフードを与えることが重要です。詳細については、ロイヤルカナンの子犬用製品をご覧ください。

健康

この時期は、あなたの子犬の活動や運動スケジュールを組み始めるのに適しています。今の間に良い習慣を身につけることが、子犬の発達を助け健康的な将来の足掛かりを築くことに役立つでしょう。ワクチン接種スケジュールや、避妊・去勢手術、およびあなたの子犬に関し不明な点がある場合には、獣医師に相談してください。(子犬を外出・散歩させるときのポイントはこちら)

発達

子犬の身長および筋肉の成長は主に、品種の大きさによりますが、多くは生後6〜9ヵ月の間に起こります。乳歯は永久歯に生え変わり、成犬の被毛は子犬の被毛に取って代わります。生後6〜12ヵ月の間に、あなたの子犬は自分の足を持ち上げ始めるか、あるいは、その最初の発情期に入ります。

行動

この時期は、組織、活動、および境界再確認が不可欠な段階です。この年齢の子犬は学ぶための自然な能力が備わっています。犬がこの期間に学んだことを忠実に守ることが重要です。また、トレーニングとより広範囲での社会化を続けていくことも必要です。これは、子犬が堂々とした躾の良い成犬に成長するのを促します。

環境

決められた場所でフードを食べたり寝たりできるようにし、色々な種類のおもちゃで遊ばせてあげることで、自然な発育が促されるとともに子犬は家の中の基本的なルールを学びます。屋外のさまざまな環境に出掛けて新たな体験をすることで、学習が促進され、自信を獲得し、子犬とペットオーナーとの間に強い絆が築かれます。

大型の品種や超大型の品種

子犬の成長過程は品種の大きさによって異なります。大型の品種は完全に成犬になるまでに最大18ヵ月かかりますが、超大型の品種は2歳になるまで成犬とは見なされません。大型犬と超大型犬の子犬は生後8〜9ヵ月までに急速に骨格が成長し、その後は成犬の体重(大型品種では出生体重の70倍、超大型品種では出生体重の100倍)に達するまで筋肉の発達が中心になります。

子犬のためのテイラーメイドの栄養バランス

健康を保つことで子犬本来の抵抗力の維持、健やかな成長、健康的な消化の維持をサポートする製品ラインアップ

子犬用製品
生後4~8週齢

離乳期

目が開き始め、よちよち歩きができる頃になると、子犬は新たな世界での冒険を開始します。

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