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 座っているジャーマン シェパードの子犬。白い背景の白黒写真

子犬の行動を理解する

ペットオーナーは子犬にとって親のような存在であると同時に、大切な社会的なパートナーとも言えます。子犬があなたの注意を引こうとしているかどうかにかかわらず、子犬の行動、感情表現、そしてそれらの背後にある意味を理解できることが大切です。
 少年の顔をなめている黒い子犬

子犬のボディーランゲージ

子犬は言葉でコミュニケーションをとることができませんので、ボディーランゲージ(身体や表情の動き)を通じて、何をしたいのかやどんなニーズがあるのかを考えてあげましょう。

リラックスした状態

リラックスした穏やかな姿勢は、他のすべてのボディランゲージを理解するための基点となります。子犬の行動の微妙な変化を見分けられるように、平常な状態における身体の体勢などのボディランゲージを知っておくことが大切です。

警戒している状態

子犬のボディランゲージが強い警戒心を示している場合は、何かが気になっていることを意味します。嫌なことへの反応という意味だけではなく、単に特定の物や状況に対して子犬が関心を持っている場合にも、それがボディランゲージに現れることがあります。とはいえ、子犬が次にどのような行動をするかをよく見て、それぞれの状況で問題なく落ち着いて行動しているか確認してください。

遊んでほしい姿勢

遊んでほしいと思っている子犬がよく見せるしぐさは、前足を広げて折り曲げ、胸を地面につける「お辞儀」のような姿勢です。「お辞儀」の姿勢だけでなく、おおげさな動きをする子犬は、遊び好きである傾向があります。子犬がこのボディーランゲージを示しているときに楽しいゲームで遊んであげると、身体的および精神的な刺激を十分に与えることができるでしょう。

恐がっている

子犬が恐怖や辛さを感じている兆候を察知できるようになることは大切です。子犬が怖がっているときは、怖がる原因から離れたところに移動して落ち着かせましょう。

防御のための攻撃行動

この行動を示す子犬は怖がっているので、挑発されると攻撃してくるかもしれません。子犬のボディランゲージに細心の注意を払い、過度に攻撃的な行為はさせないことが大切です。

攻撃体勢

子犬が攻撃体勢になってしまっている場合は、攻撃してしまう前に状況を落ち着かせてあげることが大切です。
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どのような行動を褒めて、促してあげたいですか?

しつけがきちんとできた良い行動を褒めて、定着させるための努力を子犬を迎えたその日から取り組むことが重要です。面識のない人にもフレンドリーに接する、家で留守番をしているときに家具を噛まないなど、子犬に身に着けてほしい・守って欲しい行動があるのではないでしょうか。
オーナーに抱っこされているダルメシアンの子犬
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良い行動を定着させるにはどうしたらよいですか?

一緒に暮らす上でお互いに心地よく過ごせるよう、子犬を自宅に迎えたら、しつけや良い行動を定着させ、ひっかきや噛みつきといった良くない行動を防止・改善していくのは、ペットオーナーの大切な役目となります。新しいお家でのルールを守るよう、子犬をトレーニングするときは、「正の強化」という「褒められる等の良いことが起こることで、しつけがより定着する」仕組みを活用すると効果的です。良い行動はたくさん褒めて、してはいけない行動は「無視」するようにしましょう。
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良い行動を促す

良い行動をしたときにご褒美としてトリーツをあげると、子犬はトリーツをもらいたくて良い行動を繰り返すようになります。子犬が良くない行動をしたときは、その行動自体にあまり注意を向けないようにしましょう。恐怖心が芽生えたり、良くない行動を余計にするようになったりすることがありますので、決して叱ったり怒ったりしないでください。叱ったり怒ったりする代わりに、子犬に良い行動を教えてあげましょう。
屋外で芝生や木の枝の間を歩くハスキーの子犬

犬の行動の変遷

犬は人間に飼われるようになり、野生動物から家庭用ペットへと変遷してきました。その結果、行動も劇的に変化しました。食べ物や寝る場所を探す必要がなくなった代わりに、幼い頃からペットオーナーに自分がしてほしいことを伝えなければならなくなったのです。

子犬の行動の説明

子犬が特定の行動をする理由について考えてみましょう。
それはペットオーナーと離れることに対して、不安を感じているのかもしれません。これを防ぐには、犬に独りで過ごす方法を教えましょう。独りで家に少なくとも30分間いられるようになれば、もっと長い時間独りでいられるようになるでしょう
退屈だったり好奇心旺盛さが原因であると考えられますが、特定の病気にかかっていることもあります。子犬の行動が心配な場合は、獣医師に相談してみましょう。
孤独や不安、退屈を感じているのかもしれません。噛むおもちゃを与えてたくさん運動させてみましょう。おもちゃで気を紛らわせることで、家具を噛まないように促してみましょう。単純に叱ってしまうと、悪い行動を助長してしまうことがありますので、叱らないようにしましょう。
十分に運動をしていない子犬は、土を掘ることで余分なエネルギーを燃やそうとしている可能性があります。おもちゃを土に埋める傾向もありますので、おもちゃを外に持って行くところを見たら注意して見守りましょう。また、暑すぎると感じているときは、掘ったばかりの土に横になって涼もうとしているのかもしれません。
息がとても荒いのは多くの場合、暑すぎることが原因ですが、不快な環境下でストレスを感じてしまっている可能性もあります。喘いでいる場合は病気の可能性もありますので、状態について不明点がある場合は獣医師にご相談ください
子犬は自分の臭いを隠すためにうんちの上に寝転がるという説もあります。この習性は、犬が人間に飼育されるようになる以前の時代にまでさかのぼります。その一方で、単に子犬がうんちの臭いを好きだからという説もあります。
犬の鼻が冷たいのは、水分が蒸発することが一因として挙げられます。水分が蒸発していない場合は、鼻を触ると温もりを感じることが多いです。子犬の鼻が乾いたり、過度な乾燥によってひび割れたりしている状態は理想的ではありません。心配な場合は獣医師に相談してみましょう。
新しいことを学ぶときの子犬の集中力は、それほど長く持続しません。子犬の気が散って集中できない場合は、1回のトレーニング時間が長すぎるのかもしれません。トレーニングは子犬にとって馴染みがある落ち着ける場所で1回5分まで、等と決めて行うことで、子犬の集中力をできる限り持続させながら行うようにしましょう。
うんちを食べてしまう行動は、生後6ヵ月未満の子犬にしばしば見られる問題です。その原因はビタミン欠乏症や内部寄生虫が発生している場合もありますが、単に退屈しているからという場合もあります。
子犬は空腹、孤独、けが、退屈を訴えたり、トイレに行きたかったりするために鳴いている可能性があります。上記のヒントをもとに、現在の状況やボディランゲージから読み取る努力をすると、子犬が何を求めているかわかるかもしれません。
かつては、草を食べることで体内にある不快なものを吐き出すことを誘発しているとも考えられていましたが、現在では単に、草を食べるのが好きなのではないかと考えられています。
それは、愛情などの気持ちを伝えようとしていると考えられます。新しい環境下に置かれた子犬は、面識のない人の顔を舐めてみて、どんな人なのか知ろうとしているのかもしれません。
まず、体調面や健康面での問題ではないか確認することが重要です。症状がひどく、心配な場合は獣医師に相談してみましょう。震えてしまう要因として、その他にもストレス、恐怖心、興奮、気温の低さなどが挙げられます。子犬が震えだす前に周囲で何が起こっていたかを確認して、原因を突き止めましょう。

子犬の行動がおかしいと心配になった場合は、獣医師に相談することをおすすめします。

座っているジャック ラッセル テリアの子犬。白い背景の白黒写真

子犬の健康

子犬の健康とウェルビーイングについて、そして病気の早期発見のしかた等を詳しく学びましょう。
子犬の健康について
ダックスフントの子犬が戯れている白黒写真

子犬のしつけをする

子犬のしつけの基本について学び、よくしつけができた家族の一員となるようサポートしてあげましょう。
子犬のしつけについて